CONCEPTER


AMIAYA

妹のAMI、姉のAYAの2人からなるツインズユニット。
幼少期から、アーティストになることを夢見て15歳で2人で上京し、美容室のカットモデルや雑誌のストリートスナップモデルとなる。

17歳からは多数の原宿系雑誌でレギュラーの読者モデルを務め、その独創的な着こなしとオリジナルなヘア&メイクを真似するファンが急増。
その後ファッション誌の赤文字系、青文字系の壁を越えた自由な活動を行い、瞬く間に東京を代表する人気読者モデルとなった。

AMIAYA×New York

2017/11/01

−−2018 SS NYコレクションはどうでしたか?

AMI:どれも刺激的で素敵なコレクションだったんですが、特に印象に残っているのは、Fenty Puma by RihannaとMARC JACOBSです。初めて見たNYコレクションがFenty Puma by Rihannaだったんですが、会場の中央にピンクの大きな砂山があって、その周りをモデルが歩いたり、バイクが走ったりしていてリアーナらしいアクロバティックなコレクションでした。
AYA:独特な空間づくりとパフォーマンス方法が、デザイナーとしてだけでなく、アーティストとしても活動しているリアーナだからこそできる、新鮮な演出でした。音楽はガンガンに流れているし、バイクは飛び交ってるし、初日からとてもいい刺激をもらいました。
AMI:洋服はすごくストリートで、色使いは、シルバーやメタリック、蛍光ピンク、イエロー、グリーン、ブルーなどが目立って、すごくカラフルでした。スケルトンになったビーサン風のハイヒールのソールにPUMAのマークが入っていたり、遊び心も満載でした。スポーティだけど、セクシーさも忘れていないのがリアーナらしいし、そのバランス感が今っぽかったです。

AYA:NYコレクションのトリはMARC JACOBSだったんですが、普段から私たちも購入するぐらい好きなブランドのひとつなのですごく楽しみにしていました。基本的にどこのショーも30分ぐらい押して始まるのですが、MARC JACOBSだけは毎回オンタイムで始まることで有名なんですよ。
AMI:今回のテーマは、“SOMEWHERE”で、会場内では、一切音がなく、無音の中で行われたんですが、最後のフィナーレの時に大音量でクラシックが流れるという、すごく斬新な演出でした。洋服と洋服がすれる音や、カツカツというヒールの音しか聞こえなくて、洋服に集中できる感じが良かったです。
AYA:中でもファーストルックのネオンオレンジの洋服が衝撃的に可愛かったです。アウターの上からウエストポーチをしたり、インナーに、キラキラのスパンコールを着たり、やっぱり、私たちにとってMARC JACOBSは別格でした。
AMI:歩く度にビーズが揺れたり、フリンジがなびいたり、動いたときのディテールまですべて計算されているんだと思いました。見ているだけで、ファッションへの愛が伝わってくるし、こんなに体数があるのに、見る人をまったく飽きさせないというのがすごいですよね。今回のテーマに合わせているのかもしれませんが、普通は、テーマを感じさせるルックしかないんですが、MARC JACOBSは、ルールに縛られることなく、色んな要素が入っていて、すごく“自由”を感じました。
AYA:他にもANNA SUIのショーは、私たちが抱いていたメジャーブランドの印象とは違って、会場全体がすごくアットホームで、ブランド自体がすごく愛されているんだということを感じました。
AMI:NYに行く前にANNA SUIさんのことを調べたんです。だいたいのデザイナーが学生の時にスポンサーがついてブランドを出したりしている中で、ANNA SUIの場合は、誰のサポートもなく、一から自分で作り上げて成功したらしく、ブランドにかける魂みたいなものを強く感じました。だから他のブランドとは違うパワーがあって、それを肌で感じられるショーでした。
AYA:流行ってるから〜、人気だから〜とかではなく、顧客やブランドへの愛が溢れていて、NYコレクションには欠かせないブランドだと思いました。
AMI:COACHは、キースへリングとのコラボが可愛かったです。キラキラに塗られた車やフロアが作られ、会場全体がラメだったので触ると手がグリッターだらけになったりして……(笑)。グリッターは、私たちの気分にも合っているので魅力的なショーでした。
AYA:まだまだSSもラメとか、サテンとか、光り物がきそうです。
AMI:Michael Korsは、アナ・ウインターやアンナ・デッロ・ルッソ、他にもニコール・キッドマンなど大御所の方がたくさん見に来ているすごいショーでした。

−−今回のNYでの思い出を教えてください。

AYA:んー……、いっぱいありすぎて……(笑)。でも一番は、ニッキー・ミナージュに会えたことですね。MAC Cosmeticsのイベントにシークレットゲストとして来ていたんですが、ニッキーが私たちのことを気に入ってくれて、インスタに載せてくれたり、その場でストーリーを上げてくれたりして。NYに行かないとこんな体験できなかったです。
AMI:あと、NYを歩いていると、いろんな人が、「Nice hair color!!」とか、「Amazing!!」とか、声をかけてくれるんです。そんな風にフランクに口に出して言ってくれるのがすごく嬉しくて。日本にいると派手すぎてネガティブなことを言われがちなんですが……(笑)。NYでは、逆に褒められるから、自分のスタイルを持っていることは素敵なことなんだ!って、自信を与えてくれる街でした。

−−ホテルや周辺の街並みはどうでしたか?

AMI:今回泊まったホテルは、人気のレストランやオシャレなセレクトショップが建ち並ぶ、アップタウンというエリアにあるThe Ludlow Hotel(ザ ルドロー ホテル)だったんですが、ヴィンテージとモダンが融合したようなすごく素敵なホテルでした。
AYA:1Fに料理がおいしいと評判のダーティーフレンチというレストランが入っているんですが、内装が一抹柄で、ピンクのネオン管があったり、大きな花瓶に花が飾ってあったり、インテリアが全て私たち好みでした。
AYA:ザ ルドロー ホテルに3泊して、最終日にブルックリンのウィリアムズバーグにあるWythe Hotel(ワイス ホテル)へ移動しました。ここは、The Ides(アイデス)と言うルーフトップバーが有名なので、絶対に行きたかったんですが、すごく忙しくてチェックインできたのが夜中12時だったので、バーからの景色だけ見せてもらいました。
AMI:ファッションウィークということもあって、どこへ行ってもオシャレな人が多く、テンションが上がりっぱなしでした。

−−来年のSSで気になるカラーはありますか?

AYA:ネオンカラーです。今回のNYコレクションでも目立っていたんですが、どこのブランドも差し色にネオンカラーを使っていたのが印象に残っています。
AMI:パープルやグリーンも多く、差し色に使っているのがすごく良かったです。あと、キラキラ系だと、グリッター、スパンコールです。MARC JACOBSもCOACHもANNA SUIもalice + oliviaもマストだったので注目ですね。

−−jouetie 2018 SSについて教えてください。

AMI:SSは、“HOT BEAT”という音楽にまつわるコンセプトです。2017SSの“PLAY COLOR”、AWの“GOOD NOISE”に続き、カラーで遊ぶコレクションになっています。パープルやイエローを使ったり、ラメを施して、DISCOっぽい印象に仕上げています。他にも、鍵編みワンピースだったり、背中が大胆にあいたブラウスだったり、パキッとした濃いピンクだったり、jouetieではあんまりやったことないディテールが落とし込まれたコレクションになっています。
AYA:今回、初めてKANGOLとコラボするので、それも一押しです。
AMI:KANGOLとのコラボ、めっちゃくちゃ可愛いので、楽しみにしていてください。

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