CONCEPTER


AMIAYA

妹のAMI、姉のAYAの2人からなるツインズユニット。
幼少期から、アーティストになることを夢見て15歳で2人で上京し、美容室のカットモデルや雑誌のストリートスナップモデルとなる。

17歳からは多数の原宿系雑誌でレギュラーの読者モデルを務め、その独創的な着こなしとオリジナルなヘア&メイクを真似するファンが急増。
その後ファッション誌の赤文字系、青文字系の壁を越えた自由な活動を行い、瞬く間に東京を代表する人気読者モデルとなった。

とんだ林蘭×AMIAYA

2018/01/17

――可愛くて、でもどこかシュールで、そしてちょっぴり毒っけのある、独特な世界観で魅了する新進気鋭なアーティスト、とんだ林 蘭さん。そんな彼女とjouetieがコラボレーションを発表するということで、AMIAYAさんととんだ林 蘭さんの3人にお話を伺いました。

AMI:初めてとんだ林さんの作品を見た時、女の子が思い描く“可愛さ”と“毒っぽさ”がミックスされた独特な世界観に衝撃を受けて、すぐにファンになりました。そして、今回も私たちからラブコールをしてコラボすることに。以前、写真にコラージュをしてもらったことはあるのですが、直接作品に落と込んでもらうのは今回が初めてです。

AYA:今回はワンピースとポシェットの2型で、ポシェットは、とんだ林さんらしいリップの総柄をPVC素材でコーティングして今っぽく仕上げました。ワンピースは、フロントにリップのコラージュをプリントしたデザインになっています。
AMI:前回は、私たちがロンドンで撮った写真を作品に落とし込む“YOUTH”というコレクションにコラージュをしてもらったのですが、その時のロンTがすごく人気で、発売後すぐに完売してしまった程でした。メンズっぽくなりすぎない、とんだ林さんならではの世界観がjouetieファンに響いたと思います。次回もぜひお願いしたいです。

TONDABAYASHI:“YOUTH”に使う写真は、商品にする前提ではなく、AMIさんとAYAさんが何気なく撮っているのですか?
AMI:そうです。海外に行った時のコーディネートやモデルさん、ローカルの方、街並みを撮っています。それをとんだ林さんのコラージュで可愛くブラッシュアップしてもらいたいです。

AYA:とんだ林さんは昔からアーティストを目指していたのですか?
TONDABAYASHI:実は、もともと漫画家志望だったんです。25歳のときに自分で描いた漫画を編集部に持ち込んだのですが、漫画家の道はやっぱり難しくて……。でも、イラストならできるかもしれないと思いイラストを描き始めたところ、個展をやることになり、その後、絵の具を使うようになったり、コラージュやるようになったり、気がついたら手法が増えていました。
AYA:“とんだ林 蘭”という名前はその頃からですか?
TONDABAYASHI:当時は漫画家志望だったので、ペンネームが欲しかったんです。そして、『レキシ』というミュージシャンのイケちゃん(池田貴史)につけてもらいました。インスピレーションであだ名をつけるのが得意だったんです。なので、特に由来はないです(笑)。彼がその場で紙に名前を書いて命名してくれたのですが、その時の紙は今でも大事に持っています。慣れるまでは雑誌で名前が載っているのをみて笑っちゃってました(笑)。

AMI:でも、今となっては、とんだ林さんの雰囲気ともすごく合ってますね。もともと絵が好きだったんですか?
TONDABAYASHI:小さい頃から絵を描くのは好きでしたが、アートが身近にあったわけではなく、イラストを描くようになってからアーティストの友人や色んな作品を見る機会が増えました。
AYA:だから発想がすごく自由なんですね。
TONDABAYASHI:学校へ通っていたらきっと今の作風ではなかったと思うし、手法も限られていたかもしれません。ひとつのことをずっとやっている方に比べるとデメリットはあると思いますが、飽き性なので、どんどん新しい手法を増やしていきたいと思っています。
AMI:自分のスタイルを持ちつつ、変化していくことは必要だと思います。

AYA:とんだ林さんの作品は、コラージュ以外にもモノを使ったガーリーで毒っぽさのあるユニークな作品が多くて大好きなのですが、どういう時に浮かんでくるのですか?
TONDABAYASHI:浮かんでくると言うか、いつも“今何が作れる?”と考えるクセが付いている感じです。それが何年も続いているから自然に思い浮かびます。例えば、スーパーへ行った時、料理ではなく作品の材料を考えたりします(笑)。そして、なんとなくその日気になるモチーフやパーツを集めて、その中からセレクトして作品を作ることが多いです。前回コラボさせて頂いたロンTも、作る日によって作品が変わっていたと思います。イメージを固めて作業するより、何も決めずに作った方がうまくいくタイプです。

AMI:その縛られない自由な発想が作品に出てますね。見たことがない組み合わせや発想なので、毎回驚かされています。好きなアーティストさんはいますか?
TONDABAYASHI:アーティストではなく漫画家ですが、さくらももこさんです。『ちびまる子ちゃん』や『コジコジ』がすごく好きです。中でも、エッセイ漫画の『ほのぼの劇場』では、さくらさんが漫画家を目指す過程の話があるんですが、それがすごく面白くて。漫画家という夢を目指して良かったという内容なんですが、読む度に勇気づけられていました。
AYA:漫画に後押しされた感じですね。
TONDABAYASHI:今でも読み始めると仕事を忘れてずっと読んでしまいます(笑)。さくらももこさんの漫画は、実際、自分には絶対に描けないけど、なんだか描けそうかも!?と思わせてくれる不思議な力があるんです。でも、実際に読者にそう思わせるのはすごく難しいことで、それがめちゃくちゃ格好いいと思いました。細かく描き込まれたものより、さくらももこさんのようにセンスや感覚で描かれたものに憧れてしまいます。

とんだ林蘭コラボは3月入荷予定です。お楽しみに♡

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