FASHION’S NIGHT OUT・MILAN,PARIS COLLECTION
2018/11/24
2018年9月に行われたFNO。そこで印象に残ったことを教えてください。
AYA「初めてオープニンセレモニーに参加させてもらったことが一番印章強いです。10th anniversaryだったこともあって、冨永愛さん、ローラさん、渡辺直美さんなど豪華キャストしかいなくて、そんな機会あんまりないからかなりのドキドキ！」印象
AMI「報道陣やプレスの方もすごく多かったから、そんな中レッドカーペットを歩くのはとにかく緊張しました。でも10周年という節目に関われて本当に嬉しい！ その他にも、あの日はスケジュールがかなり詰まってて。DJしたり、VOGUEの渡辺編集長とのトークショーにも出たり…、すごく濃い一日だった」
AYA「さらにVOGUE JAPANのストーリーをジャッジしてたから、常に動画だったり写真だったりを常に撮ってアップしたり…。衣装も5回くらい変えたから準備も大変だったけど楽しかったです」
AMI「あと実はあの日、弟がちょうど東京に来てて、お姉ちゃんの働いてる姿を見せれてよかった（笑）」
AYA「弟のインスタのストーリーみたら、ローラすげぇって書いてあって（笑）。お姉ちゃんたちのことはさりげなくスルーだった（笑）。そんな色々を含めて、いい経験でした」
そんなFNOが終わり、その次に参加したミラノコレクションについて。
AMI「本当に9月は盛りだくさんで、その3日後にはミラノに飛んでました。寒いと思って冬服ばかり持って行ったの、まさかの30度ある日もあって汗だくでショーを回りました（笑）」
AYA「コレクションを結構詰め込んで1日に5本とか見てました。車に全部の衣装を詰め込んで、移動中の車の中で着替えて…。それが結構大変だったかも」
印象に残ったショーは？
AMI&AYA「MOSCHINOが良かった！」
AMI「MSGMもカラフルでツボだったし…」
AYA「あとはMissoniとかGCDSとかも素敵だった！」
AMI「ショーのあとにパーティにも参加したのも楽しかった。顔見知りだったインフルエンサーの女の子と友達になれたりとか、前回会った人が顔を完全に覚えてくれてAMIAYAって話しかけてくれたり」
AYA「ストリートカメラマンの人にも名前と顔を覚えてもらったから、名前呼んでくれたり。そういう交友関係がちょっとずつできてきたのが嬉しいな」
さらにその後に参加したパリコレで印章に残ったショーは？
AMI「ショー自体が面白かったのはThom Browne。ドラマティックな演出が他のコレクションにはない雰囲気。しっかり作り込まれたコレクションピースを見れるのはかなり勉強になります」
AYA「Thom BrowneやVivinne Westwoodはコレクションピースと演出が毎回独特。今回で見るのは2回目だけど、どっちも印象的だった」
2つのコレクションに参加して何を感じた？
AYA「洋服だけじゃなくて、演出も大事なんだなと感じました。空間だったり音楽だったり…、コンセプトに合わせた見せ方とか、毎回どのブランドもそれぞれの色があって、インスピレーションを受けたり、メッセージ性を考えて見たり」
AMI「洋服をただ見るっていうよりは、その奥にあるものを感じて、考えてっていう作業ができて、すごく勉強になった。あとは単純に、こういうモチーフ可愛いなとか、ディテールいいなとか、服作りに対する刺激ももらえました」
得てきたものを取り入れた、来季2019ssのjouetieはどんなコレクションになりそう？
AMI「2019ssは“Stereophonic”というテーマです。自分のスタイルをいくつになっても楽しむってことは提案し続けたいから、カラーonカラーや、柄on柄などの遊び心あるラインナップになる予定」
AYA「シーズンコンセプトのグラフィックがレインボーカラーだから、いつもより更ににぎやかさがパワーアップした感じ。あと配色とかもさらにスポーティな配色が多かったり」
AMI「新しいレイヤードの提案なんかも考えています。いま絶賛制作中なので楽しみにしていてください！」
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